元FBI長官代行のブライアン・ドリスコルは、CNNアンカーのアンダーソン・クーパーに対し、ドナルド・トランプ大統領が関与する捜査に携わっていたとして解雇対象とされたFBI職員の氏名を開示しなかったことを後悔していないと語った。
ドリスコルは2025年8月、FBI長官カッシュ・パテルによって解雇された。これは、捜査官の氏名を提出するよう求められたことへの抵抗の結果だった。当時の司法副長官代行エミル・ボーヴェは、ドリスコルに対しFBI職員全員、約6,000名のリストを提出するよう命じたが、ドリスコルは代わりに氏名を含まない識別番号を提出した。
ドリスコルはCNNに対し、ボーヴェになぜそのような職員リストが必要なのかと尋ねたところ、「FBIには文化的腐敗がある」という回答が返ってきたと述べた。
その時点でドリスコルはクーパーに、FBI全38,000人の職員に対し、ボーヴェが1月6日の捜査に関与した職員の追加氏名を求めていることを知らせるべく、局全体にメールを送信したと語った。ボーヴェはドリスコルを「命令不服従」として非難し、「1月6日の捜査に関して単に命令に従い、倫理的に職務を遂行したFBI職員は、解雇やその他の処罰のリスクにさらされていない」と事実に基づかない主張をメールで送信した。
「これは間違っています。私たちは権力に真実を語り、あなたにも真実を語ります」とドリスコルはクーパーに語った。「私は最も賢くもなく、局で最高のエージェントでもありません。最高の捜査官でも、何においても最高でもなく、あらゆる面で私より優れた人々と共に働き、その全員から学んできました。そしてあの瞬間、私は自分の持てる全てを活かして彼らに還元する必要があり、変えることはしません。後悔していませんし、また同じことをするでしょう。」
しかし、つい最近新しいポストに昇進したばかりだったドリスコルは、FBI内部での政治的標的化というシナリオを「悪夢」と呼んだ。
「38,000人の人々と世界最高の法執行機関の重みを背負い、それが法的に侵害されていくのを目の当たりにしている」とドリスコルは語った。
「FBIは侵害されていたのですか?」とタッパーは尋ねた。
「100パーセント」とドリスコルは答えた。
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