AT&T(T)株は月曜日に$26.15で寄り付き、金曜日の終値時点で年初来約5%上昇した。同株はS&P 500の同期間5.8%上昇と概ね連動する動きを見せている。
AT&T Inc., T
J.P. Morganは月曜日、AT&Tをトップ銘柄リストに継続選定した。アナリストのSebastiano Pettiは、同社の光ファイバーおよび5G整備の進捗と、競合のT-MobileやVerizonと比較したコスト優位性を主な理由として挙げた。
AT&Tは4月22日に第1四半期決算を発表した。EPSは$0.57と、アナリスト予想の$0.55を上回った。売上高は$315.1億となり、予想の$312.9億を上回り、前年同期比2.9%増となった。
AT&Tは2026年通期のEPS見通しを$2.25〜$2.35と示した。アナリストコンセンサスは$2.31となっている。
Pettiが注目した数字の一つ:AT&Tの高度なホームインターネット顧客の45%がAT&Tワイヤレスにも加入しており、これは1年前から3ポイント上昇した数字で、Lumen買収を通じて獲得した新規光ファイバー顧客は除いている。
Pettiはこれを、AT&Tのコンバージェンス戦略が機能している証拠と見ている。5G、光ファイバー、Wi-Fiを一つのサービスにまとめ、顧客を囲い込む戦略だ。
決算発表を受けてPettiは、コンバージェンス顧客の増加、最近の値上げ、およびLumenの貢献を織り込み、2026年の調整後EBITDA予想を$481億に引き上げた。
また、Q2のネット後払い携帯顧客純増数の予想を32万件から33万件に引き上げた。オーバーウェイト格付けと年末目標株価$33は据え置いた。
Pettiは、EBITDAおよび1株当たりフリーキャッシュフローが2028年末までにそれぞれ年率4%と12%の複利成長を遂げると予測している。
AT&Tは5月1日に1株当たり$0.2775の四半期配当を支払い、年換算利回りは約4.2%となっている。配当性向は37.25%だ。
アナリスト全体の見方は概ね強気だ。MarketBeatが追跡する21人のアナリストのうち、強気買いが1人、買いが13人、保有が7人となっている。コンセンサス目標株価は$30.55だ。
シティグループは3月に目標株価を$31.50に引き上げ、買い格付けを付与した。スコシアバンクは4月下旬に目標株価を$31.00に引き下げ、セクター・パフォーム格付けを維持した。
機関投資家側では、Truist FinancialがQ4にAT&Tのポジションを3%増加させ、163,766単位を追加して5,694,478単位(約$1億4,145万相当)を保有した。他にも複数の企業がQ3にポジションを積み増した。
AT&Tの直近1年間の取引レンジは$22.95〜$29.79だ。50日移動平均は$27.52、200日移動平均は$26.05となっている。
AT&TはまたAT&T Business FiberのDynamic Defenseを含む、中小企業向けの新たなサイバーセキュリティサービスを今週ローンチした。
この記事「AT&T(T)株:J.P. Morganが光ファイバーと5Gの強みを理由にトップ銘柄として継続選定」はCoinCentralに最初に掲載されました。


