米大手銀行SoFiがソラナネットワークの入金対応を開始。これにより、同行の1370万ユーザーは外部ウォレットから自身のSoFi暗号資産口座へ直接SOLを送金できるようになった。
米国認可銀行であるSoFiは、Xでこのアップデートを発表し、ユーザーはSoFiアプリ内でSOLの購入、売却、保有が可能であると述べた。
実際にSoFiは、規制下の全国銀行において主要パブリックブロックチェーンへの直接オンチェーン入金を可能とした。ユーザーは、預金口座や貯蓄口座、他の金融商品とともに、1つの画面で残高を管理できる。
この動きは、SoFiのデジタル資産サービスを単なるブローカー型のエクスポージャーから拡大するもの。全国規模の米認可銀行の中で依然として珍しい、従来型の銀行チャーターとライブのブロックチェーンネットワークの接続を実現したとして注目される。
SoFiは2011年に学生ローンのリファイナンスプラットフォームとして誕生し、のちに全国銀行のチャーターを取得。現在は、資産500億ドル超、数百億ドルの預金を抱える米国中堅銀行へと成長した。
ウォール街の大手には及ばない規模だが、米国においてデジタル重視の主要銀行の1つに位置付けられる。
同社のブランドは金融領域を超えて展開。カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムの命名権も保持している。
同スタジアムは2022年のスーパーボウルLVIや2023年のレッスルマニア39を開催。2026年FIFAワールドカップでは複数試合の会場となり、2028年ロサンゼルス五輪でも中核的な役割を担う予定。
こうした背景を踏まえ、Solana入金の追加は、米国銀行インフラとパブリックブロックチェーンの統合がより深まったことを意味する。
これにより、規制下の銀行顧客はリテールフレームワークを維持しつつ、直接オンチェーンで資産を移動できる。


