ビットコイン(BTC)およびイーサリアム(ETH)ネットワーク企業であるBitmine Immersion Technologies(ビットマイン・イマージョン・テクノロジーズ)は2月2日、同社の暗号資産(仮想通貨)、現金、ムーンショット投資を合わせた総保有額が107億ドル(約1兆6692億円、1ドル156円換算)に達したと発表した。
ビットマインは直近1週間で4万1788ETHを追加取得。これにより、同社のイーサリアム総保有量は、総供給量1億2070万ETHの3.55%に相当する428万5125ETH(平均購入価格は1ETHあたり2317ドル)となった。同社は、総供給量の5%取得を目指して「Alchemy of 5%(5%の錬金術)」という目標を掲げており、この目標の70%超に到達した。
米東部時間2月1日18時時点で、ビットマインの保有資産は、上記のイーサリアムに加えて193BTC、Beast Industriesへの2億ドル(約312億円)の出資、Eightco Holdingsへの2000万ドル(約31億2000万円)の出資、現金5億8600万ドル(約914億1600万円)で構成されている。
今回の追加取得は、イーサリアム価格が過去1カ月で約3000ドルから約2300ドルへと急落し、未実現損失(含み損)が拡大する中で行われた。
ビットマインの会長であるTom Lee(トム・リー)氏は、「イーサリアム価格は過去1カ月で約3000ドルから約2300ドルへと急落した。その間、イーサリアムの1日あたりの取引件数は過去最高の250万件を記録し、アクティブアドレス数も2026年に入ってから過去最高の1日あたり100万件に急増した。つまり、イーサリアムのオンチェーン活動やファンダメンタルズは過去数カ月で堅調に成長しているにもかかわらず、イーサリアム価格は下落している。2021〜2022年や2018〜2019年の暗号資産の冬の時代には、イーサリアムの取引活動やアクティブウォレット数は減少していたが、過去12カ月間に見られる状況はそれとは正反対だ」と述べた。
リー氏は「当社は、ファンダメンタルズが強化されていることを踏まえ、今回の下落を魅力的と判断し、イーサリアムを着実に購入してきた。当社の見解では、イーサリアム価格は、イーサリアムの高い実用性や金融の未来としての役割を反映していない」と付け加えた。
|文・編集:廣瀬優香
|画像:Shutterstock
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