株式会社ネクソンは12月16日、同社の連結子会社であるEmbark Studios ABが開発するPvPvEエクストラクション・アドベンチャー『ARC Raiders』について、「Cold Snap」アップデートを実施したと発表しました。
期間限定で新マップコンディション「Cold Snap」が追加されました。降雪と霜の厳しい寒さが特徴で、屋外に長く留まると凍傷ダメージを受ける危険性があります。
また、降雪による視界の悪さから、従来以上に難しい戦闘が強いられるとのことです。このマップコンディションでは、同時開催中の「Candleberry Banquet」イベントの進行に役立つ「Candleberry」を獲得できるほか、光をテーマにした素材(キャンドル・電球など)の発見確率が上がっています。
個人進行型イベント「Flickering Flames」を開始しました。獲得経験値に応じて自動変換される「Merit」を集めることで、新規ギアや装備、レイダートークンなど全25段階の豪華報酬が獲得できます。
地上で特定のアイテム「Candleberry」などを収集し、バンケットテーブルの飾りつけを行うイベントです。用意された5つのステージをクリアしていくことで、新規装備アイテムやレイダートークンなどが獲得されます。
また、同時開催中の「Flickering Flames」イベントの進行に必要な「Merit」も獲得可能となっています。
12月26日より、無料のバトルパス「Goalie Raider Deck」が登場します。ホッケーをテーマにしたレイダー衣装やツール、その他様々な報酬がゲーム内通貨「Cred」を使用してアンロックできます。
プレイヤーが任意で進行状況をリセットし、新たな冒険を始められる常設コンテンツ「遠征プロジェクト」が開始されます。このプロジェクトへ参加したプレイヤーはレベル、スキル、所持品がリセットされますが、その見返りとして特別な報酬が獲得できます。
遠征登録期間は2025年12月17日(水)から12月22日(月)までとなっています。
参加特典として、永久アンロック対象にはレイダーのアウトフィット「パッチワーク」、スクラッピー「清掃員の帽子」、遠征表示アイコン、保管庫内の価値に応じたスキルポイント、保管庫スロット+12が用意されています。
期限付きバフとしては、修理バフ10%、XP獲得量5%アップ、スクラッピーから獲得する素材6%アップが提供されます。
スキルポイント、保管庫スロット、装飾アイテムは永久にアンロックされますが、次の遠征で旅立たない場合、アカウントバフは消失するとのことです。


