プトラジャヤ、7月2日 — マレーシア統計局(DOSM)によると、マレーシア人は1日5時間以上を無償の家事や介護に費やしており、働き盛りの成人が家庭内の責任の最も大きな割合を担っていることが明らかになった。
首席統計官のダトゥク・スリ・モハド・ウジル・マヒディン博士は、マレーシア人が1日の21.7パーセント、平均5時間12分を無償の家事・介護労働に費やしていると述べた。
2025年国家世帯指標調査(NHIS)の結果によると、45歳から54歳の年齢層が1日5時間43分と最も多くの時間を無償労働に充てており、次いで25歳から44歳の年齢層(5時間35分)、55歳から64歳(5時間31分)と続いた。
一方、15歳から24歳の個人が無償労働に費やす時間が最も少なく、1日平均3時間53分であった。
「これは、人生の中間段階にある人々が通常より大きな家事・介護の責任を担っていることを反映している」と同氏は本日の声明で述べた。
モハド・ウジル氏はさらに、マレーシア人が無償の家事・介護労働に費やす時間は、経済協力開発機構(OECD)加盟国の平均を上回っていると付け加えた。
調査によると、マレーシア人女性は1日平均6時間7分、つまり1日の25.5パーセントを無償の家事・介護労働に費やしており、OECD諸国の約17パーセントと比較して高い水準にある。
一方、男性は1日の18.1パーセントをそのような労働に充てており、国際的な9〜11パーセントと比較して高い。
「これらの調査結果は、マレーシアにおける無償労働の負担が男女ともに依然として高く、女性が引き続き責任のより大きな割合を担っていることを示している」と同氏は述べた。
調査ではまた、障害のない人が1日平均5時間12分を無償労働に費やしているのに対し、障害のある人(PwDs)は2時間59分であることも明らかになった。
「障害のある人が無償労働に費やす時間は少ないものの、家事や介護活動に積極的に関わっており、より包括的な社会的支援システムの必要性が浮き彫りになっている」と同氏は述べた。
モハド・ウジル氏は、この調査結果が社会開発、ワークライフバランス、男女平等に関する政策強化の重要な基盤となるとともに、国民の幸福向上と国家生産性の向上における無償の家事・介護労働の価値を認識するものだと述べた。 — Bernama


