昨日の堅調な2年債入札とは対照的に、本日の5年債入札はより冴えない結果となった。
700億ドルの5年債は高利回り4.200%で落札され、5月の4.182%から上昇し、1月25日以来の高水準となった。ウェン・イシュード(WI)の4.193%を0.7ベーシスポイント上回るテールとなり、5年債として8回連続のテールを記録した。
ビッドアスクスプレッドにおける入札倍率は2.351と、5月の2.340を上回り、10月以来の高水準となった。
しかし、内訳は失望的な内容だった。間接入札者の落札比率はわずか61.60%と、5月の74.85%から大幅に低下し、1月以来の低水準となった。一方、直接入札者の落札比率は5月の12.34%から25.51%に急上昇し、1月以来の高水準となったため、ディーラーへの割当は12.9%と3月以来の高水準となった。
全体として、今回はかなり失望的な入札結果であり、利回りは本日の安値からわずかに上昇した。ただし、10年債利回りが今朝の4.49%から4.40%強まで大幅に低下していることを考えれば、さほど気にする人は多くないだろう。

