コアテペク、6月20日 — メキシコの考古学者たちが、東部ベラクルス州でマヤ文化の痕跡と「これまでに見たことのない」特徴を持つ古代遺跡を発掘した。
クラウディア・シェインバウム大統領は昨日の朝の記者会見で、この発見を「非常に重要」と評価し、同遺跡の調査と修復に向けて政府がリソースを配分すると述べた。
遺跡には、メキシコのこの地域でこれまでに発掘されたものとは異なる円形の石製プラットフォームが含まれている。
国立考古学歴史学研究所(INAH)によると、研究者たちはマヤの特徴を持つ可能性のある人物を描いたモノリスも発見した。
「これはユニークで前例のない発見です」と、INAHの考古学者でありコアテペク近郊のカンポ・ビエホ遺跡の共同コーディネーターの一人であるリノ・エスピノサ・ガルシア氏は語った。
西暦200年から600年の前期古典期にさかのぼるこのプレ・ヒスパニック遺跡には、ほぼ正方形の線や図形が施された石畳と石灰岩のプラットフォーム、そして円形の石が含まれている。
INAHは声明の中で、こうした特徴はメキシコのこの地域ではこれまでに記録されたことがないと述べた。
「非常に特異な構造物です」と、遺跡を担当するもう一人の考古学者アルベルト・バスケス氏は語った。
「他の(古代)遺跡との相関関係についての記録は、今のところ見当たりません。」
モノリスは高さ1.88m(6.16フィート)、最も広い部分で幅1.47m(4.82フィート)、最も狭い部分で68cm(2.23フィート)である。
専門家によると、その石には象徴的な人物の場面が描かれている。
「二人の人物が何かを求めており、椀を持ち、何かを受け取っています。液体だと思います。その文脈では明らかに神聖な液体であり、水ではないかと考えています」とエスピノサ氏は詳しく説明した。
この考古学者は、その画像がこの地域における大干ばつの時代を反映している可能性があると考えており、マヤの特徴を持つ者を含むエリートの二人が神聖な存在から液体を受け取る様子が描かれていることを説明できるかもしれないと述べた。 — AFP
