カザン、6月18日 — マレーシアのアンワル・イブラヒム首相とロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、両国にとっての戦略的分野の一つであるエネルギー部門における関係強化の可能性を含む、二国間協力のさまざまな側面について協議した。
会談後に発表されたマレーシア首相府の声明によると、アンワル首相とプーチン大統領は、エネルギーおよび石油供給における長期的な協力に対するロシアのコミットメントへのマレーシアの評価を含め、経済協力の拡大に向けた取り組みについても協議した。
「両首脳はまた、新技術、サイバーセキュリティ、デジタル化、人工知能(AI)、現代農業、医薬品分野における協力強化の機会についても意見を交わした」と声明は述べた。
協議ではまた、査証の自由化による人の往来の促進や、リンギットとルーブルという自国通貨を使用した二国間貿易・投資の拡大に向けたメカニズムの模索についても議論が行われた。
「マダニ政府は、国民の利益と国家の繁栄のために、エネルギー供給の安定性、継続性、強靭性を確保できる国際協力を含め、国のエネルギー安全保障を強化するための戦略的かつ積極的な措置を引き続き講じていく」と声明は述べた。
財務相も兼務するアンワル首相は、6月17日から18日にかけて開催されるASEAN・ロシア記念首脳会議に出席するため、タタルスタン共和国の首都であり最大都市であるカザンを訪れている。 — Bernama