ハイパーリキッド(HYPE)、LAB、ベニス・トークン(VVV)は、2026年6月第1週にそれぞれ異なる3つのテクニカルパターンを示している。これら上位3銘柄は、明確なブレイクアウトから短期の急騰、トレンド消耗の初期兆候まで幅広く分布している。
HYPEは過去最高値を更新し、72.25ドルで取引されている。LABは24時間で62%上昇。VVVは21.55ドルのレジスタンスを前に18.20ドル付近を推移。
ハイパーリキッド(HYPE)は24時間で5.25%上昇し、72.25ドルで取引。本ブレイクアウトにより、HYPEの時価総額は161.7億ドルに達し、上位10位入り。
価格は5月下旬に過去最高値59ドル付近を上抜けた。その後、HYPEは5月28日に同水準をサポートとして再テストし、上昇基調を続けている。
1つ目のターゲットは69.96ドルで、今週末に到達。これは1.272フィボナッチ・エクステンションと一致する。次の参考水準は83.38ドル(1.618エクステンション)、98.20ドルが2.0エクステンションとなる。
日次出来高は減少傾向だが、価格は高値更新が続いている。これは分配局面ではなく、トレンド堅調時によく見られる傾向である。RSI(相対力指数)は77付近の強気ゾーンを示し、現時点ではベアリッシュ・ダイバージェンスは見られない。
日足終値が再び59ドルを割り込んだ場合、ブレイクアウトは否定され、0.786リトレースメントの51ドル付近が注視点となる。
LABは24時間で62.4%急伸し、13.81ドル付近で取引。時価総額は55.7億ドルに達し、時価総額上位25入りを果たした。
BNBチェーンの同トークンは7.51ドルの過去最高値を上抜け、上値にはレジスタンスが存在しない。最初のフィボナッチ目標9.37ドル(1.272エクステンション)は昨日達成済み。
2つ目のターゲットである11.73ドル(1.618エクステンション)にはきょう到達。現在は第3ターゲットの14.34ドル(2.0エクステンション)に接近している。
日足RSIは90に達し、強い買われ過ぎ水準が続く。チャート上でベアリッシュダイバージェンスは現れておらず、さらに上昇余地を残している。
14.34ドルで反落となれば、ブレイクアウトゾーンの7.51ドル付近が重要なサポートとして再度注目される。最近Binance Alpha銘柄リストを追うトレーダーはLABの動向を重点的に観察してきた。
ベニス・トークン(VVV)は24時間で0.84%上昇し18.20ドルで取引。時価総額は8億5800万ドル前後で推移する。
5月の長期< a href="https://jp.beincrypto.com/venice-token-surges-7x-growth/" target="_blank" rel="noopener">上昇の後、上位3銘柄中で最もチャートが弱い。VVVは1つ目の目標17.30ドル(1.272フィボナッチ・エクステンション)に到達済み。
その後、1.618エクステンションである21.55ドルへの上昇を試みたが、3度連続してレジスタンスで反落。RSIは次第に低下している。
このパターンは教科書通りの「スリードライブ」ベアリッシュダイバージェンス。日次出来高も価格と連動して縮小しており、買い意欲の減衰を裏付ける動き。
21.55ドル下で安値切下げが確定すれば、より深いリトレースメントへの警戒が必要。直近高値10ドル付近は5月上昇波の0.618リトレースメントと一致する水準。
このゾーンは、もし調整が進行した場合の強力なサポートとして働く可能性が高い。幅広い< a href="https://jp.beincrypto.com/altcoins-all-time-high-potential-may-2026/" target="_blank" rel="noopener">アルトコインの上昇トレンドに合わせた、より魅力的なエントリーとなる。