英ポンドは木曜日の欧州取引時間中、日中安値1.3367から損失の半分を取り戻し、米ドル(USD)に対して1.3400付近までリバウンドした。中東紛争が再び激化する中、GBP/USDペアの回復の動きは長続きしないと見られている。
執筆時点では、S&P 500先物とアジア株式市場も大幅に回復している。主要6通貨に対するグリーンバックの価値を追うUSドル指数(DXY)は日中高値99.54から反落しているが、依然として0.18%高の99.40付近で推移している。WTI原油価格も日中高値91.17ドルから90.14ドル付近へと小幅修正が見られる。
米国とイランの間の攻撃の応酬により、湾岸地域の地政学的緊張が再燃している。この日の早い時間に、イランのイスラム革命防衛隊(IRGC)は、バンダル・アッバース空港近辺でのワシントンの攻撃への報復として米軍基地を攻撃したと発表した。
これは、地雷を展開するイランの船舶とミサイル発射拠点に対するいわゆる「防衛的攻撃」に続く、今週2度目の米国による攻撃であった。
一方、英国(UK)国債利回りも中東懸念による軟調な始まりの後、力強く回復した。10年物英国債利回りは日中安値4.81%から4.87%付近までリバウンドした。
英国債利回りは、近い将来のイングランド銀行(BoE)の利上げ期待の後退により、ここ数週間で低下していた。雇用市場の悪化と家計支出の減少により、トレーダーは最近タカ派的なBoEへの賭けを縮小している。
Source: https://www.fxstreet.com/news/british-pound-recovers-against-us-dollar-outlook-remains-weak-due-to-iran-worries-202605280636








