水曜日、トーマス・マッシー下院議員(共和党・ケンタッキー州)が予備選挙でトランプ氏の支持を受けた候補者に敗れたことを受け、ある政治アナリストが警鐘を鳴らした。
マッシー氏は元海軍特殊部隊(NAVY SEAL)のエド・ガルレイン氏に敗れた。ガルレイン氏は5万7千票以上、得票率55%を獲得した。一部のアナリストはガルレイン氏の勝利をドナルド・トランプ大統領が共和党を掌握していることの表れと評したが、「ザ・バルワーク」のジョナサン・V・ラスト氏はポッドキャスト「バルワーク・テイクス」の新エピソードで、今回の選挙結果はトランプ氏にとって悪いニュースに満ちていると主張した。

ラスト氏は、トランプ陣営が懸念すべき2つの要因を指摘した。第一に、大統領が2024年の選挙戦で取り込もうとした若い男性層を再び引き付けようとしている時期に、マッシー氏が40歳未満の有権者の間で健闘した点だ。
「問題は、40歳未満の有権者がそれほど多くないことで、だからこそマッシー氏は10ポイント差で負けたのです」とラスト氏は皮肉を込めて述べた。
第二に、マッシー氏の支持者はタッカー・カールソン氏やキャンディス・オーウェンス氏といったMAGA界隈の大物メディア人物と同じ立場を取っているように見えた点だ。この2人はトランプ氏のイランへの戦争や、ジェフリー・エプスタイン関連ファイルに関する政権の対応を厳しく批判している。
「やばい!」とラスト氏は述べた。「トランプ氏のポピュリスト的な本能はここでは単に間違っているように見える。なぜ彼がこれに遅れを取っているのか理解できない。」
マッシー氏は、トランプ氏が落選させるのに一役買った最新の共和党員だ。大統領はまた、2021年の2度目の弾劾裁判でトランプ氏の有罪に票を投じたビル・キャシディ上院議員(共和党・ルイジアナ州)に対抗する候補者も支持している。


