米商品先物取引委員会(CFTC)は火曜日、ミネソタ州を提訴し、新たな州法により予測市場の運営が重罪となることを阻止しようとしている。
ティム・ウォルズ州知事が法案に署名した。この法案について、CFTCは自らの規制市場を閉鎖しようとする州の取り組みの中で最も強硬な措置と位置付けている。同法では、農家が利用する天候関連イベント契約も犯罪対象となる。
Xで最新ニュースをリアルタイムでフォロー
CFTCは新法施行の差し止めを求める仮処分を申請している。ミネソタ州のSF 4760は5月18日に署名された公共安全法。
第8条により、ミネソタ州では2026年8月1日から予測市場の運営が重罪となる。スポーツ、選挙、天候、災害、訴訟手続き、ポップカルチャーなど、幅広い分野の賭博プラットフォームが全面的に禁止される。
これらの市場の創設、運営、関与、データ提供、決済処理、さらには広告も刑事罰の対象となる。
CFTCはミネソタ州が全米有数の農業州であると指摘した。新法は天候関連イベント契約を直接的に規制対象とし、CFTCはこれを「これまでで最も広範な州の取締り」と評価している。
ミネソタのケースは、アリゾナ、コネティカット、イリノイ、ニューヨークなどの対応を受けたもの。アリゾナ州では連邦裁判所がギャンブル法による予測市場業者の起訴を阻止する仮処分を下している。
今回の判断は、州が連邦規制対象のイベント契約を刑事罰化できるかどうかに影響を与える可能性がある。
YouTubeチャンネル登録で、リーダーや記者による専門インサイトを視聴


