Cardanoエコシステムで待望されていたV11「Van Rossem」ハードフォークアップデートが、Previewテストネットに正式にローンチされました。PreProdテストネットでの承認プロセスが継続される中、次のフェーズであるメインネットのガバナンス投票は5月29日を目標としています。
Cardano開発者が共有した情報によると、V11アップデートによりスマートコントラクトがより高速かつ低コストで動作できるようになるほか、暗号化機能の強化やステーキングプールのセキュリティ改善ももたらします。このアップデートは、特にPlutuスマートコントラクトインフラのパフォーマンス向上が期待されています。
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Cardanoはハードフォークプログラムが順調に進んでいることを発表し、PreviewテストネットはすでにプロトコルバージョンV11で稼働中であると述べました。また、PreProdテストネット向けのPlutus Cost Model(PCM)アップデートが5月16日に発効し、ハードフォークプロセスはチェーン上で準備完了状態にあるとも述べています。開発者はメインネットへの展開前に、現在のコストモデルの変更をテストするよう促されました。
声明では、メインネット向けPlutus Cost Modelの更新準備が進められており、申請期限は来週発表される予定であることが示されました。ハードフォークのガバナンスアクションは、テストネットの進捗状況に応じて5月29日のリリースを目標としています。
技術面では、Cardano-node v11.0.1が数週間前から利用可能となっており、プロトコルバージョン11のハードフォーク制限をサポートするベースバージョンであると述べられました。エコシステム参加者はインフラをこのバージョンにアップグレードするよう推奨されています。また、DB-Sync v13.7.0.5がすべてのネットワークでの使用が承認され、node v11.0.1との完全な互換性を提供することが発表されました。
*これは投資アドバイスではありません。
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