有権者たちは、ドナルド・トランプ大統領とイランとの痛みを伴う戦争後の米国経済への対応について、厳しい評価を下した。
「第2次トランプ政権下でご自身の生活が良くなったことは何かありますか」という質問に対し、ミネソタ州でMS NOWの取材に応じたある有権者は「くそ、ない。まったくない」と答えた。
「今、誰もうまくいっていないと思う。なぜ人々が経済が良くなると思っていたのか分からないし、そうなるとはまったく思えない」とアレイナ・フランチャクは付け加えた。
「生活費も、食料品を買うのも、あらゆる物価が——すべてが高くなっている」と有権者のイシドロ・エストラダは不満を述べた。
「地獄へ向かっている、いや墓場へと言ってもいい」とピーター・エカメ・モビーは語った。「だから、正直に言えば、ドナルド・トランプが就任してから何か良いことをしたか?そうは思わない。」
民主党のストラテジスト、エイドリアン・エルロッドは、そうした厳しい反応を聞いて、どこか見覚えのある居心地の悪さを感じているようだった。
「いいですか、有権者に『物事がうまくいっていないと感じているかもしれないが、実際にはうまくいっている』と言えば、有権者の信頼を失うことになります」とエルロッドは述べた。「それは2024年の[ジョー・]バイデン大統領のときにも起きた。私がスポークスパーソンだったことを最初に認めます。」
「私たちはテレビに出て、記者や有権者に話しかけ、『実際には経済統計は本当に良い。あなたは間違っている。この経済を実感していない。経済的な痛みなどない』と基本的に言っていた。そして今、それがトランプにも起きていて、うまくいっていない」とエルロッドは付け加えた。「人々はただ怒っている。それが実態だ。以前の2〜3倍の費用でガソリンを入れている。」
エルロッドはまた、生活環境の違いから、トランプ自身の支持者たちが民主党支持者よりも痛みを感じている可能性が高いと付け加えた。
「アメリカの農村部の有権者の多くがトランプに投票した。しかし彼らは[職場まで]1日50〜60マイル運転することもある人たちだ。給油所でその痛みを感じているのは彼らだ」とエルロッドはMS NOWの「The Weekend」パネルで語った。「ワシントンD.C.に住む私たちは、私は週に3回程度しか運転しない。実感していない。でも、結局のところ有権者に『実は物事は良くなっている。大丈夫。心配しないで』と言い続ければ、信頼を大きく失うことになる。」


