古くから言われるように、危機を無駄にしてはならない。
ドナルド・トランプ大統領が日曜日の朝にしたことがまさにそれだった。トランプ氏は、前夜のホワイトハウス記者夕食会での銃撃事件を利用して、裁判所命令により一時停止中の自身の肝いりプロジェクト「ホワイトハウス・ボールルーム」の売り込みを図ったのだ。イベント中、銃撃犯とされるコール・アレンが5〜8発を発砲し、シークレットサービスのエージェント1名の防弾ベストに命中した後、身柄を拘束された。

トランプ大統領、ファーストレディのメラニア・トランプ、そして数名の閣僚は、ワシントン・ヒルトンで開催されていた同イベントから速やかに退避させられた。
「ホワイトハウスで現在建設中の軍事最高機密ボールルームがあれば、このような事件は決して起きなかっただろう」とトランプ氏はTruth Socialに投稿した。「一刻も早く完成させなければならない!美しいだけでなく、あらゆる最高レベルのセキュリティー機能を備えており、不審者が入り込む上階の部屋もなく、世界で最も安全な建物であるホワイトハウスの門の内側にある。」
トランプ氏の発言は政治アナリストや観測筋を驚かせ、彼らはソーシャルメディアで反応を共有した。
「子どもたちは飢えており、人々は通常の手術で財政破綻している」と作家のジョン・パブロヴィッツはXに投稿した。「あなたたち亡者はどうかしているのか?」
「トランプはすぐさま銃撃事件を自分のボールルームの宣伝に変えた」とジャーナリストのマーク・ジェイコブはBlueskyに投稿した。
「解決策はトランプを弾劾して有罪にすることであり、4億ドルのボールルームを建設することではない」とテレビプロデューサーのモーガン・J・フリーマンはBlueskyに投稿した。
「すごい!トランプはレモン(『暗殺未遂』)を確かにレモネード(自身の肝いり建設プロジェクトの正当化)に変えた」とランド・ポール研究所のエグゼクティブディレクター、ダニエル・マクアダムスはXに投稿した。


